リアゲート編
トミイオート鳩ヶ谷店です♪
記念すべき第1回目は、【リアゲート編】ということで、
主にこのクラスに採用されているリアゲートの構造や仕様について
【トヨタ】、【日産】、【ホンダ】各メーカーごとにご紹介を
させていただこうと思います。
1枚目の写真は【トヨタ エスクァイア】のリアビュー画像ですが、
ミニバンリアゲートパネルは一般的に【1枚構造】になっていますので
リアゲートを開けるとこのように開くのが、ごく一般的です。
続いてこちらは【ニッサン セレナ】のリアビューですが、
このようにごく普通にリアゲートが開けることも当然できますが、
こちらの【セレナ】の場合、上下2段構造の【デュアルバックドア】を採用しており
このようにリアガラス部分のみを開けることも可能です。
このデュアルバックドアは、駐車時バックスペースの狭いような場所では、
荷物の積み下ろし等でとても便利な構造になっています。
最後にこちらは【ホンダ ステップワゴン】のリアビューですが、
【エスクァイア】、【セレナ】同様に、このようにリアゲートが開きますが、
こちらの【ステップワゴン】は左右2枚構造の【わくわくゲート】という名称の
リアゲートを採用しており、
このように左側部分は【開き戸】のように開けることができます。
用途的には先ほどの【セレナ】同様に狭いバックスペースでの荷物の
積み下ろし時にも便利なドアですが、こちらの【わくわくゲート】の場合、
【人の乗り降り】もできる仕様のドアにもなっていますので、
ドア内側にオープナースイッチもついています。
残念なことに【わくわくゲート】は現在は廃止となってしまいましたが、
このように【リアゲート】は、各メーカー様の発想やアイデアを感じることができる
部分ではないかと思います。